利益水準指標
利益水準指標(PLI) とは、移転価格税制における 取引単位営業利益法(Transactional Net Margin Method, TNMM) を適用する際に、国外関連取引の収益性を測定するための基準指標をいいます。PLIは、納税者と比較対象独立企業の収益性を相対的に比較することで、独立企業間価格(ALP)の妥当性を検証したり、算定したりする役割を果たします。
日本では以下の3つが代表的なPLIとして認められています:
営業利益 / 売上高(Operating Margin)
営業利益 / 総費用(Full-Cost Mark Up)
営業利益 / 販売費及び一般管理費(Berry Ratio) OECDはROAなども認めており、日本も相互協議などの場面ではROAの適用を認めるケースもあります。

